BLACK LIST FLIGHT CLUB IN PARIS(フライトクラブ)ハイライト
ワールドチェイスタグが最新の動画を続々公開している。
3月3日にフランス・パリで開催されたブラックリストフライトクラブの様子を編集したもので、WCT Youtubeチャンネルで公開されている。
これまでのWCT-2などと同様のルックスになり、「World chase tag感」が出ている。ことタグタイムバー(TAG TIME BAR)や「EVATION!!」の文字はチェイスタグファンは見慣れているものだろう。
以前も記事にしたとおり、今回のフィールドはこれまで(WCT-2)などに比べてフィールド面積が小さくなっている。
ショッピングモール内の吹き抜けエリアで開催したためだ。
しかし、動画を見ての通り、これはこれで面白い!!プレイヤーはトップスピードまで加速することはできないものの、その分障害物を利用したトリッキーな動きや、フェイントなどの小技を見せる。
今後もハイライト動画が多数公開されると思われる。乞うご期待!!
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Flight Club(フライトクラブ)というプレイフォーマット
これまでWCT1やWCT2では「〇〇Chase Off」と名前が付けられていた。例えば、2017年の世界大会WCT-2では「London Chase Off」と呼ばれていた。
さて、今回はなぜ「Black List Flight Club」と呼ばれているのだろう?
これはプレイフォーマット、つまり競技のルールの違いだ。
これまでの「Chase off」というのはいわゆる「チーム戦」だ。5人1チームとしてチームでの勝敗を競うものである。
世界大会では毎回6チーム程度が出場している。
今回のBlack list Flight Clubは、「個人戦」だ。
そう、Flight Clubとは個人戦で戦うプレイフォーマットだ。今後、チーム戦として行うことができない規模のイベントも気軽に開催していけるだろう。
個人戦として競われる「Flight Club」は、チェイスタグという新競技のイベント開催ハードルを大きく下げてくれるフォーマットだ。
Content retrieved from: http://chasetagjapan.xyz/2018/03/21/worldchasetag-flightclub-paris/.