テレワークって何?小池都知事もイベント参加。リモートワークが主流になる時代

働き方改革の流れに乗って

小池都知事がテレワーク体験イベントに参加

東京都が働き方改革推進の起爆剤としているのが「テレワーク」という働き方。

小池都知事は今回このテレワークを体験するイベントに出席し、その重要性を訴えた。

 

そもそもテレワークとはなんなのか?

テレワークとは?

「時間や場所にとらわれずに働く」という働き方のしくみである。

この働き方ができるようになったのも、情報通信機器やIoT(モノのインターネット)が急速に発達したことによる。

現在はインターネット環境さえあれば、働く場所は関係ない。

このように時間や場所の制約を受けずに柔軟に働くことができるような働き方に注目が集まっているのは今に始まったことではない。

 

テレワークについてWikipediaで調べてみた。

テレワークの区分として、まず雇用関係の有無がある。企業や官公庁に雇用され、在宅勤務などを行う雇用型と、フリーライターやSOHOなどの自営型、あるいは非雇用型は、広く使われる区分である。また、国土交通省のテレワーク人口実態調査では、情報通信機器等を利用し仕事をする時間が1週間当たり8時間以上の者を狭義のテレワーカー、それ以外を広義のテレワーカーとしている。また、佐藤彰男は雇用型、非雇用型を在宅勤務、モバイルワーク、SOHO、在宅就業に分けることができる、としている。それぞれの概要は以下のとおり。

  • 雇用型
    • 在宅勤務 - 週の何日かは事業所に出勤せずに家で作業を行う。
    • モバイルワーク - 事業所に毎日出勤することはせずに、営業先を回りノートパソコンなどで作業を行う。
  • 非雇用型
    • SOHO - 個人事業主。法人格を持っていることが条件。
    • 在宅ワーク型 - 個人が請負、あるいはテレワークあっせん会社に登録を行い、データ入力やアドレス収集、ホームページ作成などを行う。収入の低さから「電脳内職」と揶揄される形態でもある。

また、総務省では上記に付け加えて、施設利用型勤務(サテライトオフィス、テレワークセンター、スポットオフィス等を就業場所とするもの)を定義している。

 

働き方改革にはもってこいの文化

働く場所や時間を拘束されなくなった分、多くの人が雇用の機会を得るだろう。

子育て世代や複業している人も、働く機会が大いに増える。実際にこのテレワークを取り入れているところはどのくらいあるのだろうか?

 

現在、話題性が若干下火になりつつあるコーワーキングスペースだが、ここを利用している人の中にはかなりの割合でテレワーカーが存在する。

現代的な言い方だと「ノマドワーカー」という言葉のほうが一般的かつ”イマドキ”だろう。コワーキングスペースはこのノマドワーカー達向けにプランを柔軟にしているところが多い。

 

彼らも自分の会社を持っていたり、雇用されていたりと様々だが、共通点は「仕事をするのに場所は問題ではない」ということだ。

このように自由に働くという文化をいち早く具現化していくことで、日本の「働き方改革」にもはずみがつくだろう。

 

テレワークとコワーキングスペース

前述したように、少し前まで大きく話題になっていた「コワーキング」という文化、「コワーキングスペース」という存在であるが、現在は話題に乗ってオープンしたコワーキングスペースの多くが閉店、潰れているというのが現状だ。

 

しかし、このタイミングにおいて世界的に有名な「Wework」という大手コワーキングスペースが日本上陸する。

ここでまたコワーキングスペースの注目度が上がるのは間違いないだろう。

Weworkは世界に160以上のオフィスを展開する企業だ。もちろんオフィスのオシャレ感やビジネスに必要なアドバイザーやコネクションが日本のそれとは桁違いだ。

テレワークが流行すると同時に、このコワーキングスペースの文化も再燃する。

 

Weworkが現在計画しているのは東京の20箇所程度と言われているが、いずれは日本の主要都市にもオフィス展開していくだろう。

 

北海道のコワーキングスペース

北海道にも様々なコワーキングスペースがある。幾つか紹介しよう。

 

札幌にも沢山のコワーキングスペースが存在していたが、多くのコワーキングスペースが閉鎖してしまった。そんな中で新しくオープンしたCo-working Space LINKSだ。現在はまだ利用者は少ないものの、所属事業者の中には海外の会社をリモートで経営しつつ、北海道で起業しようとしている会員がいたり、地元で事業を始めた会員がいたりと、活性が高い印象だ。もちろん利用者の国籍も様々。札幌と新千歳空港のちょうど中間という立地もあり、今後が楽しみなコワーキングスペースだ。

 

他にも函館や旭川、帯広等にもコワーキングスペースは存在するので北海道で仕事をする際には是非検索してみて欲しい。